2020-03-18 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
ただ、現状においては、ヨーロッパでも、国境については人的な交流、これも、通勤については、シェンゲン条約等ありますので、それは破棄に近いかもしれませんが、通勤の場合については国境を越えられるような措置であるというふうに伺っておりますし、物の流れについては止まっていないということでありますし、日本に対する小麦、大豆、そういったものの供給体制も今変わっておりません。中国からの輸入も回復いたしました。
ただ、現状においては、ヨーロッパでも、国境については人的な交流、これも、通勤については、シェンゲン条約等ありますので、それは破棄に近いかもしれませんが、通勤の場合については国境を越えられるような措置であるというふうに伺っておりますし、物の流れについては止まっていないということでありますし、日本に対する小麦、大豆、そういったものの供給体制も今変わっておりません。中国からの輸入も回復いたしました。
○秋野公造君 ちょっとEUのことが分かりにくいのは、シェンゲン条約、シェンゲン領域の入域の問題がありまして、要は、先般、EUは第三国からEU及びシェンゲン領域への入域を制限する、こういった内容とする合意を行ったと聞いておりますけれども、ちょっとこの中身について確認をしたいと思います。
特に、その欧州の場合には、大久保先生の御指摘にも入っていたと思いますけれども、シェンゲン条約でEUの加盟国のどっかにいったん入ればあとはもう自由に動けるわけですから、出稼ぎに行くにとってはこんなに良い環境はないということで、逆にコントロールすることが非常に難しいという問題は抱えているように思います。